ウィッグ修理・リメイク

部分増毛修理

Before

After

修理日数

35日

修理代

¥47,520

大手メーカーで購入し、かつら使用歴10年以上の男性。
使用当初は、購入後1年位から分け目の毛量が減ってきた気がしていたが、かつらの毛が抜けるはずがないと思い使用し続けていた結果、写真左のように肌色ネットが見えるほどになってしまい、あわてて購入メーカーに相談したようです。

しかし、購入したメーカーでは経年劣化の為修理でなく、買い替えを勧められ、数年おきに買い替えをしていたようですが、定期的に買い替えることが負担となってきたため、以前の品を修理出来る業者を探し始め当店へ。2枚を修理し現在も使用されています。その後は定期的にメンテナンスでご依頼頂いております。

全体増毛+白髪増毛修理

Before

黒毛90％：白髪10％

After

黒毛70％：白髪30％

修理日数

35日

修理代

¥62,150

ホームページを見て頂き、修理依頼頂いたお客様（男性）。
最近白髪が増えた為、自毛に合うよう白髪増毛希望。修理内容は特に難しくないのですが、一番の問題は、遠方の為対面出来ず自髪の状態を把握できないことでした。
白髪をどれくらい増毛希望なのかを確認する為に、お客様にご協力頂き、かつらをつけた状態、自髪の状態の写真をメールして頂きました。

その後、電話で確認し「白髪を20％増量するために、まず現存する黒毛・白髪を半分取り除く。仕上がりが黒毛70％白髪30％になるよう全体増毛する。」と言う内容で修理に取りかかりました。

ご来店での修理依頼より、修理内容確認作業に少し時間を頂きますが、宅急便対応でも十分に修理対応可能ですので、ご安心してご依頼下さい。

PU張り替え修理

Before

After

修理日数

35日

修理代

¥35,640

弊社でご注文頂いたメンズ・オーダーメイドウィッグ。
メンズウィッグで多い修理がこのPU破れ修理です。
裂けだしたら可能な限り早急に修理をお勧めします。
PU部分の張り替えとピン4カ所交換し、まだまだ使用可能です。

総植替修理

Before

After

修理日数

35日

修理代

¥102,300

自毛カット・白髪染めで定期的にご来店のお客様（女性）。
最近白髪が増え、以前のカラーだと根元の白髪が目立ち、また、年齢とともに”黒”の白髪染に違和感が出てきたため、全体に明るく染めることに変更する。部分ウィッグ使用の場合、部分ウィッグの毛色と合うようにカラー材を選定し自毛を染めていきますので、カラー材を変えると当然、ウィッグと自毛の色が合わなくなりウィッグの使用が出来なくなってしまいます。

このような際に対応するのが「総植替」修理となります。

まず、ウィッグの現存する毛をすべて取除きベース（土台）だけの状態にします。そこに新たに指示した色・長さ・カールの新品の毛を植え直していきます。この修理は、カラー変更や、毛長を長くしたい、といったスタイル変更に対応出来ます。

注意点は、ベース（土台）の強度です。あまりにもベースが破れていたり、変形している場合は、修理しない方が良い時もございます。
そのような場合は、レプリカ作製も選択肢の一つになると思います。
当サロンは、修理可能かチェック（相談）のみのご依頼も受け付けておりますので、ご遠慮なくご連絡ください。

※修理可能かチェックのみは無料ですが、宅配でのご依頼の場合、送料はお客様負担でお願いしております。

Before

After

修理日数

35日

修理代

¥102,300

自毛カット・パーマ・白髪染めで定期来店のお客様（女性）。
足を悪くし現在では、ご自宅へ訪問し自毛カット・パーマ対応。
ご来店出来なくなったのを機に、白髪染めをやめる事にしたので、使用ウィッグの毛も自毛と合う白髪ウィッグにリメイクする事となる。

白髪品に植え替える修理は難しい事ではないのですが、一番の難点は、自毛の白髪量を把握するまでに時間がかかる事です。
自毛の既染毛部が完全に無くなり写真のように完全な白髪になるには数年かかります。ですので、染をやめ白髪にされる際は、自毛の長さにもよりますが、1年から1年半程度の時間が必要となります。

染をやめる方の多くは、白髪になるまではフルウィッグを使用される方が多いです。ご参考までに。

総植替修理＜フルウィッグ＞

Before

After

修理日数

35日

修理代

¥121,000

自毛カット・ウィッグクリーニングで定期的にご来店のお客様（女性）。
約4年使用していたフルウィッグですが、経年劣化の為、かなり退色しカールもきかなくなってきた状態。

髪の毛が劣化している為、総植替修理する必要があるが、フルウィッグの総植替修理の場合、一番注意する点はベース（土台）の強度です。
一見きれいな状態に見えても毛植えする際にベースが変形するリスクがあるからです。

幸いにベースの破れなどがない状態で強度に問題ないと判断し、総植替修理しました。